メーカーによるデジタル一眼レフの違い
国内でデジタル一眼レフを製造、販売しているメーカーはCanon、Nikon、OLYMPUS、PENTAX、SONY、SIGMA、Panasonic、FUJIFILMとたくさんあります。
ここでは何が違うか解説します。
レンズマウントの違い
シチュエーションによってレンズを変えられる事は前項で書きましたが、メーカーによってレンズ装着部(レンズマウント)の形状=規格が異なります。 つまりCanon用のレンズをNikonには取り付けることが出来ません!

Nikon Fマウント(左)とCanon EFマウント(右)
| Canon | EFマウント |
| Nikon、FUJIFILIM | Fマウント |
| SONY | Aマウント |
| PENTAX | Kマウント(K-AF、K-AF2) |
| OLYMPUS、Panasonic、ライカ(Panasonic OEM) | フォーサーズマウント |
| SIGMA | SAマウント |
FUJIFILMはNikonからカメラボディのOEMを受けています、KONICA MINOLTAはSONYにカメラ事業を譲渡しています。 ライカはPanasonicのOEMでフォーサーズ規格のデジタル一眼レフを出しています。
フランジバックに余裕のあるフォーサーズマウント、EFマウントはサードメーカーから出ているマウントアダプターを介する事で他社用レンズの装着も可能になります。
しかし色々と制約が出てくるため、慣れてきてから手を出すと良いでしょう。
イメージセンサの違い
カメラによってイメージセンサの種類(CCDかCMOSか)や大きさ(フルサイズ、APS-C、APS-H、フォーサーズ)が違います。
イメージセンサの大きさによって35mm換算の焦点距離が異なります。
2008年2月現在、フルサイズを出しているのはCanon、Nikonのみです。
| フルサイズ | 1倍 |
| APS-H | 1.3倍 |
| APS-C | 1.5~1.6倍 |
| SIGMA SD14 | 1.7倍 |
| フォーサーズ | 2倍 |
Canonは自社でCMOSセンサーを開発、Nikon、PENTAXはSONY製(Nikonは一部自社製?)のセンサーを(SONYも同)、OLYMPUSは以前はKodakのセンサーを使っていましたが、現在はPanasonicと共同開発のものを使っていたと思います。
基本的にはイメージセンサの大きさだけ気にしておけばOKかな?
画像処理エンジンの違い
名称と内部の演算処理が違います、多分そんなレベル。
記録メディアの違い

各社ともある程度の方針はあるようですが、購入する時にカメラに応じたメディアを選べばOKでしょう。
| Canon | コンパクトフラッシュ |
| Nikon、FUJIFILIM | SDカード(入門~中級) CF(上級) |
| SONY | CF、メモリースティック |
| PENTAX | SDカード |
| OLYMPUS、Panasonic、 ライカ(Panasonic OEM) | CF xDピクチャーカード |
| SIGMA | CF |
入門機から中級機はSDカード、ハイアマ~プロ機はCFが多いようです。
SDカードを使用する目的としてスペースを小さく出来るからだそうです。
※CFにはマイクロドライブ対応のものがあります。
バッテリ、充電器の違い
稀に流用出来るケースもあるようですが、基本的には使いまわしは出来ません(同じメーカー内でもカメラによっては使いませません)