測光

測光とは読んで字の如く「光を測る」事です。
レンズを通ってきた光をカメラ内部で測る事で(絞り値とシャッタースピードの組み合わせ)を決めます。
測光の仕方には何種類かあり、大まかに分けると以下の3つになります。
マルチパターン測光

メーカーによっては多分割測光、評価測光とも呼ばれます。
ファインダー内を決められた数に分割し、それぞれの部分で測光を行いカメラに内蔵された数万パターンのアルゴリズムの中から適正なを選択します。
逆光などでも比較的安定したが得られます。
たいていの場合この測光方式で事足りてしまいます。
中央部重点測光

中央部での測光を主に、周辺部の測光を加味してを決めます。
主の被写体が中央部になくてもの決定は中央部で行われる為、注意が必要です。
スポット測光

指定した測距点と重なった部分の極狭い範囲(3~5%前後)で測光を行います(D50の場合はΦ3.5mm、全画面の約2.5%相当)
自分が適正な明るさで表現したい部分だけを測光できるので、画面内に極端な明暗差がある場合に有効です。
スポット測光より「やや広い」範囲で測光を行う部分測光もあります。
マニュアルモードの場合

現在のシャッタースピードと絞り値の組み合わせが測光結果に対してどれだけオーバー/アンダーかをファインダー内に表示します。
写真の例だと測光結果に対し、現在の設定(シャッタースピード10秒、F32)に対し、2/3秒アンダーと表示されてます。
カメラの内蔵計は反射式計(TTL計)といい、被写体から反射される光を測光します。
色によって光の反射率が異なるのでが左右されてしまい、必ずしも適正になるとは限りません。
その場合、を補正する必要があります。