ファインダー倍率アップ↑
入門機はコストの兼ね合いで仕方ないのかもしれませんが、ファインダー倍率が低めです。
そこでファインダー倍率を上げるアイピースを装着してみました。
ファインダー倍率とは?
肉眼で見える被写体の大きさに対する、ファインダーの被写体の像の大きさの比率の事です。
ファインダー上の被写体の像が肉眼で見るのと同じ大きさであれば1倍(または等倍と言う)で、それよりも数字が低い場合は肉眼で見るよりもファインダー像のほうが小さいと言う事です。
つまり直接見るよりファインダー越しに見た方がどれだけ小さいかの倍率です!
※ファインダー越しの方が大きい場合もありますが、大抵小さいので...
| メーカー | 機種 | ファインダー倍率 |
|---|---|---|
| Canon | EOS 40D | 0.95倍 |
| Nikon | D300 | 0.95倍 |
| Nikon | D3 | 0.7倍 |
| SONY | α700 | 0.9倍 |
| OLYMPUS | E-3 | 1.15倍 |
| Nikon | D60 | 0.7倍 |
左の表は主要デジタル一眼レフのファインダー倍率の表です。
ファインダー倍率の出し方は、標準レンズ(35mmフィルムカメラでは50mmレンズ)を装着し、視度を標準に設定した状態で撮影距離無限遠の時の数値です。
見てみるとフルサイズのD3が一番低く感じますが、APS-Cのデジタル一眼レフでは焦点距離が1.5倍となるので、中央部がトリミングされ実際より若干大きく見えます。
と、言うわけで実際はは0.65倍程度となります。OLYMPUSのE-3は35mm換算で2倍なので実際は0.57倍程度です。
ミラーの材質やファインダースクリーンによってピントが掴みやすいかどうかは異なりますが、大きく見えるに越した事はないですね。
ファインダー倍率を上げるアイテム
それはこれ!OLYMPUSのマグニファイヤーアイピース ME-1、何故か他社製一眼レフにもしっかりくっつくのです。このME-1はファインダー倍率を1.2倍にするアイテム
OLYMPUSのデジタル一眼レフは当然の事、Nikon以外にもCanonやPENTAXのなどにも装着可能で大ヒット!(一説によるとOLYMPUSのデジタル一眼レフよりはるかに売れたとか・・・)発売直後は品薄で中々手に入れなられない状況が続きました。
Nikonからもファインダー倍率を上げるDK-21Mが出ているものの、角型デザインで上下のケラレが多そう(私はメガネ使用だし)なのでパス、それに近視の人(私は近視だw)には視度調整が合いづらいとか・・・そこらへんのカメラ屋でもたくさん売ってましたが自分には合わなそうなので購入していません。
実際に装着してみた

左がNikon D50、右がEOS 40Dに装着した様子
光学ファインダーまで若干遠くなるので四隅がケラれやすくなります、メガネっ子にはきつい・・・
でも四隅あまり見ない人にはいいかも?

こんなイメージ(Nikon D50時)
実際のファインダーの見え方
肝心のファインダーの見え方はどうでしょう?純正アイピースとME-1で比較してみました。
アイピース脱着時にカメラの向きがずれてCFの位置が変わってしまった(汗)

左がD50のファインダー、右がD50+ME-1のファインダー
上の2枚の写真を中央で合わせて合成してみました(例によって若干ずれてます)

黄線がD50+純正アイピースのファインダー視野、白線がD50+ME-1のファインダー視野です。
若干大きく見えるようになった程度ですが、さしたるデメリットも無いのでD50に付けっぱなしです。 EOS 40Dは最初からファインダー倍率が高いので問題なしです、やはり元がいいカメラの方がいいですね!