動体の撮影

動く被写体

いいカメラを持つと、色々と撮ってみだくなって鉄道や飛行機を撮りたくなってしまいますよね。
コンパクトデジカメではなかなか難しい(写ってもピントがあいづらい)動体も、デジタル一眼レフでは比較的簡単に撮影る事が可能です。
ただ、しっかりピントを合わせないとコンパクトデジカメよりピンぼけが顕著に出てしまうので注意が必要です。

これで週末は鉄道 or 飛行機の撮影で決まりですねっ!
お子さんがいる方は運動会の競争やペットの飛び回る姿を撮りたい、なーんて場面で大活躍間違いなしっ!躍動感ある一瞬を写真に収める事が可能です。

この項では、撮影するシーンに応じたAF、MFの得手、不得手について解説します。
撮影時の設定についてはこちらをご覧下さい。

正面から撮る

SLを正面から撮影のシチュエーション

AF : ○
MF : △

正面から撮影する場合です、コーナーでの撮影になると思います。
AFで撮影するのが簡単です(MFは常にピントの微調整をしないとならないのでメンドウです、またシャッターラグの間も距離は縮むのでピントがずれやすいです)
鉄道の場合はヘッドマークにピントを合わせるといいでしょう、架線柱の垂直と車輪が隠れないよう気をつけましょう。

真横から撮る

ジャンボを真横から
ジャンボを真横から
ジャンボを真横から AFの場合
ジャンボを真横から NG写真

AF : ○
MF : ○

真横から撮影する場合です、AFでもMFでも比較的簡単に撮影可能です。
AFで撮影する場合は真横に来る前からピントを合わせ続けるとピント抜けやシャッタータイミングを逃さなくて済みます(左写真3枚目)
MFの場合はある程度ピントを合わせて構えていてファインダーに入ってきたら微調整するといいでしょう。

被写体の移動量が多いアングルなのでファインダーを通過する瞬間を見逃さないようにしましょう、特に新幹線はファインダー内を一瞬で通過するので(笑)動体視力が問われます。
一部が切れてしまったり右に寄りすぎても左により過ぎてもしまりのない写真になってしまいます。

特に先端(もしくは後端)が切れてしまった場合は最悪です(写真4枚目)
自信がない場合は少し広角気味に撮影すると一部が切れるのが防げます。

それと被写体ボケしないようシャッタースピードには気をつけましょう。 新幹線や飛行機を止めるには1/1000秒は欲しいですね。

MFが練習しやすい構図でもあります。

斜めから撮る

SLを斜めから
SLを斜めから 撮影シチュエーション
長い編成もこの通り
SLを斜めから 構図
SLを斜めから ピント位置

AF : △
MF : ○

斜めから撮影する場合です、長い編成を入れたい場合などはこのアングルでの撮影が向いてます。AFでの撮影は追従していくと構図を決めづらい、来てからシャッターを切ろうとするとAFが追従せずタイムラグがあるので向きません、MFで構図を決めて置きピンがいいと思います(AFで線路に置きピン?しても撮れると思いますが、AFエリアの位置の問題で構図がおかしくなってしまいます)

ポジションは架線柱の斜め後ろに陣取り架線柱がギリギリ入らない位置がいいです、編成が長い場合は広角を使います。直線で11両編成を入れる場合28mm(42mm相当)以下を使うと割と簡単に入ると思います。その場合カメラの向ける方向は殆ど列車方向になります。
構図は左4枚目の写真のように上角に架線、下角に線路が来るようにすると車両が切れません。

次にピントを合わせます、なるべく構図の端の方の線路に合わせ、列車の先頭がピントを合わせた位置に来るのを待ちシャッターを切ります。 これも動体視力が要求されます、先頭車両が切れるとその次点でNGです。

言うまでもなく事前のピント合わせは慎重に行いましょう、一発勝負なのでピンぼけはセツナイです。 それとシャッタースピードは速めに設定しましょう。

プロペラ系はシャッタースピードを落として

1/1000秒 ローターは止まって見える
1/1000秒

1/80秒 ローターは動いて見える
1/80秒

ヘリコプターやプロペラ飛行機の場合、シャッタースピードが速いとローターが止まってしまい間抜けな写真になってしまいます(下左写真参照)
シャッタースピードを落とす事で回転している感じを表現出来ます、だいたい1/100秒より遅ければ動きが表現出来ます。ホバリング中は簡単ですが飛行中は流し撮りになります、手ブレにも注意しましょう。

躍動感を出す流し撮り

動きを表現する技法として、流し撮りというものがあります。
被写体にピントが合っているのに背景が流れている写真のことです。

流し撮り 1/25秒

Sモードでシャッタースピードを1/60~1/30くらいに設定し、AF-C+ダイナミック、連写モードにして被写体の動きに合わせてシャッターを切ります。 目標のポイント(銘板や車体番号など)が常に同じ位置にくるようカメラを振ります。 シャッタースピードが遅いので手ブレに注意しましょう(特に上下方向)、1枚ではなく何枚か立て続けにシャッターを切ると成功しやすいようです。

被写体との距離が近いほど、移動量が多く短い露出時間でも流れているように見えます。反対に遠い距離から望遠で撮影する場合は、背景が流れづらいので露出時間を長めに取る必要があります。

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